テキストグループが処理される順序をデフォルトのアルファベット順から変更する場合は、独自の順序を定義することができます。詳細は、Minitab出力でのテキスト値の表示順序の変更を参照してください。
C1 | C2 | C3 |
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トラック | テストの得点 | モチベーション |
3 | 1021 | 44 |
2 | 1152 | 56 |
1 | 1224 | 61 |
3 | 1077 | 46 |
2 | 1149 | 55 |
2 | 1192 | 49 |
分析に使用する判別関数を選択します。
分析を2回実行して、それぞれの判別関数を使用して、結果を比較してデータとの相性が良い関数を判断したいと考えるかもしれません。判別関数を評価するためによく使われるのは、正しい分類の比率を比較する方法です。別な方法として、既知のグループを持つ観測値を、あたかも未知のグループであるかのように処理して、判別関数がどの程度既知のグループを予測するかを判断する方法があります。
このオプションを選択して、誤判別された観測値の楽観的とも思えるほど明らかな誤差率の埋め合わせをします。明らかな誤差率は、誤判別された観測値の割合(パーセント)です。分類されたデータは、分類関数を構築するために使用されるデータと同じであるため、この数字は楽観的である傾向にあります。
交差検証により、観測値ごとに1つずつ除外して、残った観測値を使用して判別関数を計算します。その後、Minitabでは、除外された観測値のグループを予測します。正しいグループの比率が高い場合、その予測を信頼することができます。
交差検証を使用する場合、追加の要約表が表示され、誤判別された観測値の要約表に交差検証情報が追加されます。
もう1つの手法として、データを2つの部分に分割すると、より現実的な誤差率を計算できます。1つの部分は判別関数の作成に使用し、もう1つの部分は検証セットとして使用します。検証セットに対してグループ所属を予測し、誤判別されたデータのパーセントとして誤差率を計算します。
分析によって得られる結果は、その他の分析、グラフ、マクロで使用できるようにワークシートに保存することができます。Minitabでは、選択された結果を、入力する列に保存します。適合値と交差検証適合値の保存列の名前の末尾は数字になっており、これらの結果を複数回保存すると、この数字が大きくなります。