デフォルトでは、データからλの最適値が推定され、プロットを表示します。プロットのx軸は、データの変換に対するλ値を表します。y軸は、標準化された後の変換後の値の標準偏差の推定値を表します。詳細は、方法と計算式を参照してください。
一般には、平方根(λ = 0.5)や自然対数(λ = 0)などのわかりやすい変換に対応するλ値を使用します。適切な丸められた値が信頼限界内にある場合は、丸められた値が報告されます。
この例では、λの95%信頼区間(−2.49~0.84)に1は含まれないため、変換を行うほうが適切です。最適なλの推定値は−0.76です。ただし、−1の丸められた値が信頼区間内にあります。逆変換(変換値= 1/元の値)に対応するλ = −1を使用して、データを変換できます。