ポアソン分布の工程能力分析のデータを入力する

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データの入力

分析のデータを指定するには、次の手順を実行します。

  1. 欠陥で、分析する計数データの列を入力します。
  2. サンプルサイズで、オプションを選択し、サンプルサイズを指定します。
    • 一定: すべてのサンプルに対して同じサンプルサイズとして使用する値を入力します。
    • 次の列のサイズを使用: 各サンプルのサイズを含む列を入力します。このオプションを使用すれば、異なるサイズのサンプルを指定できます。
このワークシートでは、弱い部分には電線の各サンプルの弱い部分(欠陥)の数が含まれています。長さには、各サンプルの電線の長さが含まれています。
C1 C2
弱い部分 長さ
4 132
1 130
3 124
5 138

比率μの経験値 (オプション)

母集団の平均欠陥数(μ)が分かっている場合や、過去のデータからの工程の推定値がある場合、分析で使用する値を入力します。経験値を入力すると、その値は工程能力を評価するために使用されます。

μの経験値を入力しない場合、サンプルデータから比率が推定され、その推定値が工程能力の計算に使用されます。

Target

工程にユニットあたりの欠陥数(DPU)の目標値がある場合は、分析で使用するために値を入力します。たとえば、工程が0.05DPUを超えてはならない場合は、「0.05」と入力します。

目標値を入力しなかった場合、ユニットあたりの欠陥数の目標値は0と仮定されます。