分布は通常、再標本数が多いほど割り出しやすくなります。たとえば、このデータでは、50個の再標本で分布が不明確です。1000個の再標本になると、形状はほぼ正規に見えます。
このヒストグラムでは、ブートストラップ分布は正規分布のように見えます。
これらの結果での帰無仮説は、二つの病院間の平均評価の差は0であるという仮説です。p値が有意水準である0.05以下の0.002よりも小さいため、帰無仮説を棄却する決定を下し、病院の評価は異なると結論付けます。