区間プロットのデフォルトを設定します。デフォルトに加えた変更は、Minitabを終了しても、再度変更するまで維持されます。
- 区間のタイプ
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- 標準誤差:平均から1つ以上の標準誤差に伸びる、標準誤差バーを表示します。
- 信頼区間:信頼区間を表示します。信頼区間ではデータの正規分布が仮定され、t分布の棄却値が使用されます。
- 標準誤差区間
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- 複数:正の数を指定して、標準誤差の乗数として使用します。
- 信頼区間
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- 水準:信頼水準を指定する1~100の数字を入力します。区間バーのエンドポイントは、平均の信頼区間の値に対応します。
- Bonferroni:ボンフェローニ(Bonferroni)の間隔を計算します。
- 側
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バーの位置を選択します。Minitabでは片側検定が使用されているため、信頼区間の場合、片側バーは両側バーの同じ側より短くなります。標準誤差バーの場合は、どの側を選択しても、平均から上下に伸びるバーの長さは変わりません。
- 両側:平均より上と下のバーを描きます。
- 上方片側:平均より上のバーを描きます。
- 下方片側:平均より下のバーを描きます。
- グループ併合誤差
- 合併自由度を用いて、信頼区間バーのt分布から棄却値を計算します。または、標準誤差バーで各サブグループの誤差を計算するかわりに、合併標準誤差を用います。