多変量管理図の主要な結果を解釈する

多変量管理図を解釈するには、次の手順を実行します。

ステップ1:変動のある平均測定値を調べる

周期的な変動や因子間の交互作用などのデータの変動を調査するには、予備ツールとして多変量管理図を使用します。交互作用は、因子のある水準から別の水準への移行による応答の変化が、他の因子の水準に従属する場合に発生します。

多変量管理図は、因子水準の各組み合わせの平均を表示します。Minitabでは、各多変量管理図に最大8因子表示できます。

この図では、金属の圧縮強度で金属の種類と焼結の時間の間に交互作用がある可能性が示唆されています。圧縮強度が最大になるのは、金属種別1では焼結時間が100分のとき、金属種別2では150分のとき、金属種別3では200分のときです。

ステップ2:標準偏差管理図を確認する

多変量管理図は、因子水準間の変動性の確認にも使用されます。

標準偏差管理図は、焼結時間100および150の標準偏差が比較的一定であることを示しています。焼結時間200の標準偏差は、もう少し変化があることを示しています。

本サイトを使用すると、分析およびコンテンツのカスタマイズのためにクッキーが使用されることに同意したことになります。  当社のプライバシーポリシーをご確認ください