属性の一致性分析ワークシートを作成の例

学校教育の試験を行うある会社が、標準小論文テストの文章を採点する採点者を5人採用しました。トレーニングを修了するために、各採点者は、小論文の標準評定と一致した採点を行える必要があります。各採点者は、既知の標準評定がある15の小論文を採点します。

テストエンジニアはデータ収集ワークシートを作成し、ランダムな順序で採点者から評価を収集します。

15の小論文というサンプルサイズは、適切に属性の一致性分析を行うには小さすぎますが、Minitabでデータ収集ワークシートを作成する方法を説明するには適しています。

  1. 統計 > 品質ツール > 属性の一致性分析ワークシートの作成を選択します。
  2. ドロップダウンリストからサンプル標準/属性 (数値)を選択します。
  3. サンプル数に「15」と入力します。
  4. 数値標準の各セルに数値を「2」、「-1」、「0」、「-2」、「0」、「1」、「2」、「0」、「-1」、「1」、「-2」、「0」、「2」、「-1」、「1」と入力します。
  5. 検査者の数に「5」と入力します。
  6. 検査者名の各セルに、名前を「Duncan」、「Hayes」、「Holmes」、「Montgomery」、「Simpson」と入力します。
  7. 反復数に「1」と入力します。
  8. OKをクリックします。

結果

5人の採点者が15の論文1回ずつ評価すると、合計の評価数は75になります。実行順序には、評価を行う順序がリストされます。Duncanはサンプル2を評価し、次にサンプル13を評価します。デフォルトでは、実行は採点者内でランダム化されているため、採点者1がすべてのサンプルを最初に評価し、採点者2が2番目に評価を行う、というように続きます。Hayesは実行16から評価を始めます。評価値は、C4に記録されC5の標準と比較されます。

この例の手順を実行する場合、ワークシートのデータ収集順序は、このワークシートの順序とは異なります。これは、各ワークシートの順序はランダムであるためです。同じ順序を2回以上生成するには、乱数ジェネレータの初期値を設定します。
C1 C2-T C3-T C4 C5
実行順序 サンプル 採点者 評価 標準
1 2 Duncan   -1
2 13 Duncan   2
3 8 Duncan   0
4 10 Duncan   1
5 1 Duncan   2
6 14 Duncan   -1
 
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