T管理図の主要な結果を解釈する

T管理図を解釈するには、次の手順を実行します。主要な出力には、T管理図、テスト結果などがあります。

ステップ1: 希少事象の出現が安定していて管理されているかどうか判断する

T管理図では、事象間の時間がプロットされるため、いつ事象の発生頻度が通常よりも高くなっているのかまたは低くなっているのかを簡単に検出できます。中心線は、分布の第50百分位数です。管理限界は、工程の期待される変動量を示します。

赤の点は、サブグループが特殊原因についてのテストの1つ以上で不合格となり、正常に管理されていないことを示しています。同時に複数のテストで不合格となった場合は、その中で最も小さいテスト番号のみが表示されます。管理図に管理外の点がある場合は、それらの点を調査します。

管理外の点が特殊原因による場合、それらの点を計算から除外することを検討します。詳細は、T管理図のパラメータを推定するサブグループを指定するを参照してください。

これらの結果では、1点がテスト2で不合格になり、連続する9点が中心線の上側にあることを示しています。赤い点にポインタを置くと、その点の詳細が表示されます。

ステップ2: 各テストで不合格となった点を特定する

特殊原因についてのテストに不合格になったサブグループを調べます。デフォルトでは、管理限界の外にある点を検出するテスト1のみが行われます。ただし、追加のテストを実施する場合、点は複数のテストで不合格になる可能性があります。次に示すように、セッションウィンドウ出力には各テストで具体的にどの点が不合格となったかが表示されます。

検定2。9点が中心線の同じ側にあります。 検定が不合格となった点: 39 * 警告 * 新しいデータでグラフが更新された場合、上記の結果が正しくなくなることが あります。

同時に複数のテストを使用すると、管理図の感度が高くなります。ただし、誤警告の割合も上がるため、不必要にテスト結果に反応してしまうことになります。

各テストの詳細、およびそれらのテストを使用する場合については、管理図での特殊原因についてのテストの使用を参照してください。

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