2水準分割実験計画を作成の例

プラスチック製品メーカーの研究者は、プラスチックの強度を高めたいと考えています。科学者は添加物の割合、撹拌速度、および処理時間を強度に影響する可能性のある因子として特定します。熱処理温度もまた、強度に影響を与えます。完全にランダムな4因子計画を実行するには、バッチ内の因子水準の各組み合わせを、2つのうち1つの温度設定で個別に熱処理する必要があります。この処理には時間が掛かりすぎるので、研究者は分割実験計画を使用することにします。科学者は、添加物の割合、撹拌速度、処理時間の8つの組み合わせをすべて1つの温度設定で処理し、その後8つの組み合わせを2つ目の温度設定で処理する計画を立てます。各温度設定値を2回使用するよう、科学者はこの処理を反復しました。それぞれ8つのサブプロットの4つのプロット全体で実行すると、この計画からは32の観測値が得られます。

  1. 統計 > 実験計画法(DOE) > 要因計画 > 要因計画の作成を選択します。
  2. 計画のタイプ2水準分割実験(変更が難しい因子)を選択します。
  3. 因子の総数から、4を選択します。
  4. 計画をクリックします。
  5. 変更が難しい因子の数1を選択します。
  6. このボックスで、2つのプロット全体と8つのサブプロットの完全実施要因計画を選択します。
  7. プロット全体の反復数2を選択し、OKをクリックします。
  8. 結果をクリックします。要約表、交絡表、計画表、関係定義を選択します。
  9. 各ダイアログボックスでOKをクリックします。

結果を解釈する

最初の表には計画の要約が表示されます。

計画は完全実施要因計画なので、別名表には項が別名関係にないことが示されています。

計画表には計画点の各因子について、実験条件(設定)が表示されます。この分割実験計画における最初の8つの実行は最初のプロット全体を表し、変更が難しい因子Aは高水準に設定されています。1番目の全体プロットの1番目のサブプロットの実行では、因子Bが高、因子Cが高、因子Dが低に設定されています。

デフォルトでは計画がランダム化されるため、この例を反復すると、実行順序がアウトプット例で示す順序と一致しなくなります。

完全要因分割実験計画

計画の概要 因子: 4 プロット全体: 4 変更が難しい因子: 1 プロット全体あたりの実行数: 8 実行数: 32 プロット全体の反復: 2 ブロック: 1 サブプロットの反復: 1

変更が難しい因子: A

プロット全体のジェネレータ: A

すべての項に別名関係はありません。

計画表 (ランダム化) プロッ ト全体 実行 Blk 指標 A B C D 1 1 2 + + + - 2 1 2 + - + - 3 1 2 + + - + 4 1 2 + - - - 5 1 2 + + + + 6 1 2 + - + + 7 1 2 + + - - 8 1 2 + - - + 9 1 3 - - + - 10 1 3 - + + + 11 1 3 - + - - 12 1 3 - - - + 13 1 3 - + + - 14 1 3 - - + + 15 1 3 - - - - 16 1 3 - + - + 17 1 1 - - - - 18 1 1 - + + - 19 1 1 - - + + 20 1 1 - + - + 21 1 1 - + + + 22 1 1 - - - + 23 1 1 - - + - 24 1 1 - + - - 25 1 4 + - + - 26 1 4 + - + + 27 1 4 + + + - 28 1 4 + - - + 29 1 4 + - - - 30 1 4 + + - - 31 1 4 + + + + 32 1 4 + + - +
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