計算されたラインとは

計算されたラインは、目標値やX軸とY軸の変数間の理論的関係を示すラインです。その他の参照ラインと同様の方法で、実際にグラフ化された値をこのラインと比較できます。しかし、標準の参照ラインが1つのスケールで単一値を直線で表示するのに対し、計算されたラインは、曲線、斜線、または複雑なポリラインで表示することができます。同様に、標準の参照ラインは1つの軸の単一値を指定することによって作成できるのに対し、計算されたラインを作成するには、y座標およびx座標の値のための2つの列が必要になります。計算されたラインは、これらの座標に沿ってプロットされます。これらの座標は関数やその他の式によって取得できます。

計算されたラインは、座標を変更しても自動的に更新されません。更新された座標を使用して新しい計算されたラインを追加する必要があります。

計算されたラインの例

目標売上高

この時系列プロットには、実際の売上高データ(記号をつないだ線)と目標売上高を表す計算されたライン(直線)が表示されています。このグラフは、通常は実際の売上高が目標売上高を上回っていることを示しています。ただし、売上高が目標に達していない事例に関して、原因を調べる必要がある場合もあります。

故障時間の理論的分布

このグラフは、実際のエンジン故障時間(ヒストグラム)が、理論的分布(実線)と大きく異なっていることを示しています。

グラフに計算されたラインを追加する

たとえば、散布図を作成し、特定の座標を使用して描かれたラインを追加するとします。計算されたラインの座標は(1,2)と(5,6)です。

C1 C2 C3 C4
体重 高さ X Y
3.97 3.46 1 2
2.5 1.01 5 6
4.2 3.73    
2.19 2.02    
... ...    
ワークシートとグラフの例

次のステップに従って計算されたラインの座標を入力し、グラフに計算されたラインを追加します。

  1. 計算されたラインの座標を入力するには、次の操作を行います。
    1. 1つの空の列にXという名前をつけ、もう1つの空の列にYという名前をつけます。
    2. X列にx座標を入力します。
      たとえば、15を入力します。
    3. Y列にy座標を入力します。
      たとえば、26を入力します。
  2. 散布図を作成します。
  3. 散布図を右クリックし、追加 > 計算されたラインを選択します。
  4. Y列Yと入力します。
  5. X列Xと入力します。
  6. OKをクリックします。
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