メッシュの内挿法

メッシュとは、3D曲面、3Dワイヤフレーム、または等高線プロットが作成される等間隔に配置されたX値およびY値のグリッドです。Minitabでは、メッシュのXY交点における応答(Z)値が計算されます。メッシュはグラフには表示されません。次のグラフはメッシュがどのように表示されるかを示しています。

3Dワイヤフレームプロットと3D曲面プロット
等高線プロット

プロット上のX値とY値の間隔が均等でない場合は、そのデータと同じXとYの範囲を使用して、規則的な15 × 15のメッシュの交点におけるZ値を内挿(推定)します。Minitabで使用する内挿法を変更できます。どちらの方法を使用するか判断がつかない場合は、両方を試してそのデータに最適な方法を選択することができます。詳細は等高線プロットと3Dグラフでのメッシュの操作を参照してください。

グラフ作成時に方法を編集するには、曲面オプションまたは等高線オプションをクリックして、方法タブでオプションを選択します。既存のグラフで曲面を編集するには、曲面をダブルクリックして方法タブをクリックします。

不規則なメッシュの内挿法を変更する
X値とY値が均等でないグリッドを形成する場合、内挿法はプロットには影響しません。
距離法
距離法(デフォルト)は、幅広い状況で有効に機能します。データの範囲内でZの推定値を常に計算する、堅実な方法です。次の事項が当てはまる場合は距離法を使用します。
  • 曲面に孤立した極値または急激な変更点がある
  • サンプル抽出が滑らかな曲面の変更点を捕らえるほど集中的ではない
  • サンプル誤差が大きい

距離検出力に、ローカル変動平滑化の量を示すために、0より大きく12以下の数を入力します。0に近いほど、適合値が全平均に近づきます。0から離れるほど、ローカル変動への重みが増えます。

xおよびyデータの標準化を選択して、データが異なるスケールで測定されている場合、XデータおよびYデータを標準化する場合にチェックマークを付けます(グラフスケールは変わりません)。

Akimaの多項法
この方法はいくつかのケースには適していますが、それ以外のケースでは誤解を招く結果になることがあります。この方法は5次の多項式を使用しているため、XY位置におけるZ値について、抽出した値よりも過度に大きく、または小さく推定する可能性があります。次の事項が当てはまる場合はアキマ(Akima)の多項法を使用します
  • 曲面がデータのX範囲とY範囲で滑らかに変化している
  • サンプル抽出が滑らかな曲面の変更点を捕らえるほど集中的である
  • サンプル誤差が曲面に対して比較的小さい

境界Z-値に、プロットの境界(隅と端)に使用するZ値を入力します。デフォルトでは、最小Z値が使用されます。

メッシュ分解能を調整する

XYデータが規則的なグリッドを形成しない場合は、メッシュ分解能が曲面プロットに大きな影響を及ぼす可能性があります。規則的なグリッド近辺にXY点があるデータがサンプル抽出された場合は、そのデータのメッシュに近いメッシュを指定することで適合させることもあります。

内挿する曲面のメッシュの下でカスタムを選択して、必要なメッシュの分解能のXメッシュとYメッシュに数値を入力します。次のプロットでさまざまなメッシュ分解能を表示します。
5 x 5メッシュ(ワイヤフレーム)
15 x 15メッシュ(ワイヤフレーム)
5 x 5メッシュ(等高線プロット)
15 x 15メッシュ(等高線プロット)

データ点間の間隔を実際よりも大きくまたは小さくしたメッシュを使用すると、グラフの分解能が高まることがありますが、細部は単なるバックグラウンド雑音の可能性もあります。

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