タスクを完了するために必要な手順を解説するには、ジャーニーマップを使用します。
ジャーニーマップはタスクまたはプロセスの完了に関連するアクティビティと業務の経緯を大まかに視覚化するのに役立ち、改善の機会を特定できます。例えば、人事部門はジャーニーマップを使用して新入社員の導入時体験を改善できます。航空会社はジャーニーマップを使用して旅客の手荷物受取体験を改善することができます。
ジャーニーマップは以下の質問に答えます。
- 各フェーズでどのようなアクティビティが行われますか
- 各フェーズでユーザーは何を体験しましたかそれはポジティブでしたか、それともネガティブでしたかユーザーの感情に最も影響があったのはどの瞬間ですか
- 各フェーズでユーザーの業務経緯を評価するために使用されるメトリックは何ですか
- 改善の機会は何ですか
使用方法
- 各フェーズで行うアクティビティを入力します。できるだけ多くのタッチポイントを入力します。
- ユーザーの体験を1から5で評価し、5が最もポジティブ(達成、誇り)で、1が最もポジティブでない(怒り、欲求不満)です。
- 各フェーズでの体験を評価するために使用される指標を一覧表示します。例えば、アクティビティの所要時間や、ユーザーがアクティビティを完了できたか否かを測定できます。
- 各フェーズでの改善の機会を特定します。
詳細については、マップを追加する を参照してください。
