フォームは、主に表とグラフを使用して、データの収集、知識の文書化、情報の整理、計算、および意思決定に使用されます。フォームには2つのモードがあります。
- デザイン モード
- フォームデザイナーは デザイン モードを使用して、レイアウトグリッド、フォームコントロール、およびデータ入力テーブルを挿入してフォームを作成します。
- 記入する モード
- ユーザーは 記入する モードを使用してフォームにデータを入力します。フォームデザイナーは、記入する モードを使用して、フォームがどのように表示され、ユーザーに対してどのように機能するかをプレビューできます。
デザイン モードを使用して、新しいフォームをデザインしたり、既存のフォームを変更したりします。
- フォームを開きます。
- 新しいフォームを設計するには、ナビゲータペインで ツールを追加 を選択してから、空白のフォーム を選択します。
- 既存のフォームを変更するには、ナビゲータペインで ツールを追加 を選択してから、変更するフォームを選択します。
- フォーム メニューで、デザイン を選択します。
- デザイン モードで、ワークスペースを選択し、新しい名前を入力するか、既存の名前を変更します。フォントサイズ、スタイル、または色を変更したり、罫線を追加したりすることもできます。
- フォーム メニューで、レイアウトグリッド を選択し、フォームコントロールを整列させます。追加するフォームコントロールの数に基づいてダイアログボックスに入力します。
- レイアウトグリッドで、セルを選択し、ユーザーがフォームに入力したときにコントロールの横に表示するテキストを入力します。たとえば、ユーザーに名前を入力させる場合は、名前と入力します。
- フォームコントロールとデータ入力テーブルを挿入して、ユーザーがデータを入力できるようにします。
- 前の手順で入力したテキストの横または下に、ユーザーに入力してほしいデータに基づいて適切なフォームコントロールを挿入します。詳細については、フォームコントロールを挿入する を参照してください。
- 場合によっては。ユーザーがベンダー名や連絡先情報などのデータの行と列を入力できるようにする場合があります。詳細については、データ入力テーブルを挿入する を参照してください。
- デザイン モードでフォームをカスタマイズした後、記入する を選択してフォームをテストします。
- ユーザーが 記入する モード中に設計モードを開いたり、フォームを編集したりできないようにパスワードを追加することができます。フォーム メニューで、フォームを保護 を選択します。パスワードを入力して、パスワード保護を有効にします。パスワード保護がオンの場合、パスワードを持っているユーザーのみが設計モードを開いてフォームを編集できます。