このメッセージは、存在しないパスにグラフを保存するGSAVEサブコマンドが使用されたマクロを実行しようとしたときに表示されます。GSAVEサブコマンドで指定されているパスを修正し、マクロを再保存します。これでマクロが実行できるようになります。
理由1:マクロが、Minitabで定義されたMacrosフォルダにありません。
%'C:\Macros\MyMacro'
理由2:このマクロは、ファイル名の拡張子が.MACのテキストファイルではありません。
マクロが正しいフォルダに保存されていて、マクロを実行しようとしたときに同じエラーメッセージが表示される場合は、次のようにします。
このメッセージは、マクロ(Minitabマクロか自分で記述したマクロのいずれか)を実行したときに表示されます。マクロの記述または変更に使用したアプリケーションが開いていないことを確認します。たとえば、マクロをMicrosoft Wordで記述または変更して、Microsoft Wordがまだアクティブな場合、Microsoft Wordを閉じます。
このメッセージは、特定のワークシートをアクティブにするためにローカルのマクロ内でWORKSHEETコマンドを実行したときに表示されます。回避策として、Execファイルを使用して各ワークシートを呼び出し、次にマクロを呼び出します。たとえば、MyLocalというローカルマクロをWeek1およびWeek2という2つのワークシート上で実行するとします。execファイルの例は次のようになります。
Worksheet "Week1"
%MyLocal
Worksheet "Week2"
%MyLocal
これらのメッセージは、Microsoft Wordで記述されたローカルマクロまたはグローバルマクロが[テキストのみ (*.txt)]で保存されていない場合に、そのマクロを実行しようとすると表示されます。Microsoft Wordで記述されたを[テキストのみ (*.txt)]で保存する場合、次のいずれかのオプションを使用できます。
オプション1
ファイルに対して「テキストのみの形式では使用できない機能が含まれています。この形式で文書を保存しますか?」というメッセージが表示された場合、[はい]をクリックします。
オプション2
これらのメッセージは、Minitab Macroライブラリからマクロを実行するときに表示され、セッションコマンドが無効な間に入力することを促すプロンプトがマクロに表示されます。セッションコマンドを有効にするには、を選択します。
マクロがユーザーに入力を求めるものではなく、このメッセージが表示される場合は、マクロが適切なコマンドおよびサブコマンドを使用して呼び出されていることを確認します。