CUSUMを使用した持続するシフトのサイズの検出

このマクロは、工程平均の小さい持続するシフトのサイズを推定するためにCUSUM(累積和)管理図とともに使用できます。このシフトサイズは、サブグループ内σ推定値を基準として表すこともできます。

このマクロは、工程平均の小さい持続するシフトのサイズを推定するためにCUSUM(累積和)管理図とともに使用できます。このシフトサイズは、サブグループ内σ推定値を基準として表すこともできます。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • データ列
  • サブグループサイズ
  • 目標値
  • シフトが推測される最初と最後のサブグループ番号

マクロの実行

データがC2にあり、サブグループサイズが5、目標値が25であるとします。サブグループ19で始まりサブグループ30で終了する工程のシフトがあると推測しています。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%SHIFTSIZE C2 5 25 19 30

実行をクリックします。