マクロをダウンロードする
ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。
重要
古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。
必須入力項目
- 平均値の1つの値または列
- サブグループサイズの1つの値または列
- 標準偏差または範囲の1つの値または列
オプション入力
- TEST K...K
- 特殊原因でのデフォルト以外の検定(1~8)を指定する場合に使用します。テストごとに K を 1 つリストします。
- 1 -
1点が中心線から3標準偏差を超えている
- 2 -
連続する9点が中心線に対して同じ側にある
- 3 -
連続する6点が増加、または減少している
- 4 -
連続する14点が交互に増減している
- 5 -
3点中2点が中心線から2σを超えている(同じ側)
- 6 -
5点中4点が中心線から1σを越えている(同じ側)
- 7 -
連続する15点が中心線から1σ内にある(両側)
- 8 -
連続する8点が中心線から1σを越えている(両側)
- HPROCESS C
- 履歴グループ列を指定して工程データの履歴段階を定義する場合に使用します。管理限界と中心線が各段階内で個別に推定されます。段階は、その他のMinitabグラフコマンドでのグループとよく似ています。したがって、HPROCESS列はその他のグラフコマンドのグループ変数に似ていますが、例外として、列内の値が変更されるたびに新しい段階が開始します。これは管理図コマンドでのサブグループの動作と同じです。
マクロの実行
C1に平均があり、すべてのサブグループのサイズが3で、C3に各サブグループの範囲があるとします。マクロを実行するには、を選択し、次のコマンドを入力します。
%QCSUMMARY;
MEAN C1;
RANGE C3;
SIZE 5.
実行をクリックします。