複数の測定値列に対するゲージR&R

このマクロでは、同じ部品と測定者列を使用して、複数の測定値列に対してゲージR&R分析を実行します。各測定値列に許容限界を指定できます。

このマクロでは、同じ部品と測定者列を使用して、複数の測定値列に対してゲージR&R分析を実行します。各測定値列に許容限界を指定できます。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 測定データの複数の列
  • 部品標識値の列
  • 測定者標識値の列

オプション入力

LSL C
下方規格限界の列を指定するために使用します。
USL C
上方規格限界の列を指定するために使用します。

5つの測定値列を入力する場合、規格限界を含む列には測定値列ごとに1つの規格限界が5行あります。下側と上側の両方の規格限界がある場合、LSLとUSLの両方を使用します。下側規格限界のみの場合はLSLのみを使用します。上側規格限界のみの場合はUSLのみを使用します。

マクロの実行

5個の測定(応答)データ列がC5~C9にあるとします。部品標識はC3、測定者標識はC4にあります。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%GAGELP C3 C4 C5-C9

実行をクリックします。