このマクロを使用すると、計画された実験の直交性を評価する相関プロットが作成されます。相関プロットは、通常、スクリーニング実験で別名構造を評価するために使用しますが、他の計画に使用することもできます。

このマクロを使用すると、計画された実験の直交性を評価する相関プロットが作成されます。相関プロットは、通常、実行数を制限するために項の非直交性が必要となるスクリーニング実験で使用しますが、他の計画に使用することもできます。マクロは、デフォルトでは、主効果と二元相互作用に対するペアワイズ相関の相関プロットを作成します。オプションのサブコマンドを使用して、2次項を追加し、相関の絶対値を表示できます。相関が計算される前にすべての入力列が標準化されます。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにしてください。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用しているQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

計画された実験からの因子、または、連続する予測変数の列を表す少なくとも2列のデータです。

オプション入力項目

SQUARES
主効果、二元相互作用、2次項を含むモデルのペアワイズ相関を作成するために使用します。
ABSOLEGEND
色の凡例を-1~1ではなく0~1で表示する場合に使用します。

マクロの実行

6因子計画があり、因子を表す列がC5、C6、C7、C8、C9、C10であるとします。主効果と二元相互作用の相関プロットを作成するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択します。続いてコマンドを入力します。
%CORRPLOT C5-C10

実行をクリックします。

主効果、二元相互作用、および2乗項を含むモデルの相関を示す相関プロットを作成するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択します。続いてコマンドを入力します。
%CORRPLOT C5-C10;
SQUARES.

実行をクリックします。