対応のあるデータのWilcoxon符号付き順位検定

このマクロは、差を計算してから1サンプルWilcoxon符号付き順位検定を実行することで、対応のあるサンプルのノンパラメトリック検定を実行します。オプションのサブコマンドでは、対立仮説を指定し、信頼水準を変更できます。デフォルトでは、H0: ETA = 0、信頼水準は95%で両側検定が実行されます。

このマクロは、差を計算してから1サンプルWilcoxon符号付き順位検定を実行することで、対応のあるサンプルのノンパラメトリック検定を実行します。オプションのサブコマンドでは、対立仮説を指定し、信頼水準を変更できます。デフォルトでは、H0: ETA = 0、信頼水準は95%で両側検定が実行されます。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

対応のあるサンプルの2つの列

オプション入力

CONFIDENCE K
デフォルトの0.95(95%)以外の信頼水準(K)を指定する場合に使用します。
ALTERNATIVE K
H1: ETA1 < ETA2 (K = -1)またはH1: ETA1 > ETA2 (K= 1)の検定を実行する場合に使用します。

マクロの実行

C1に最初のサンプルのデータがあり、C2に2番目のサンプルのデータがあるとします。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%PWILCOXON C1 C2

実行をクリックします。