基礎となる分布の2つのサンプルKolmogorov-Smirnov正規性検定

このマクロでは、基礎となる分布の2サンプルKolmogorov-Smirnov正規性検定を実行します。分布が同じであることが帰無仮説となります。2つのサンプルは、アクティブなワークシートの個別の列に保存されていなければなりません。

このマクロは、基礎となる分布の2つのサンプルKolmogorov-Smirnov正規性検定を実行します。分布が同じであることが帰無仮説となります。2つのサンプルは、アクティブなワークシートの個別の列に保存されていなければなりません。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 数値サンプルの2つの列。6以上のサンプルサイズが必要です。このマクロは近似棄却値を利用するため、12より大きいサンプルサイズを推奨します。

    サンプルサイズが大きい場合、マクロの完了までにかかる時間は長くなります。サイズ100の2つのサンプルの場合、マクロはプロセッサが2.4 GHz、RAMが3 GBのPCで約4秒かかります。サイズ1000の2つのサンプルの場合は約35秒かかります。

オプション入力

ALPHA K
デフォルトの0.05以外の有意水準を指定する場合に使用します。

マクロの実行

サンプルが列C1とC2にあり、α=0.01で検定を実行するとします。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%KSTWO C1 C2;
ALPHA 0.01.

実行をクリックします。