LU分解による行列式

このマクロでは、LU分解を調べることで行列式が計算されます。つまり、行列を下(L)三角行列と上(U)三角行列の積に変換することで、行列式を両方の行列の対角要素の積として表すことができます。

このマクロでは、LU分解を調べることで行列式が計算されます。つまり、行列を下(L)三角行列と上(U)三角行列の積に変換することで、行列式を両方の行列の対角要素の積として表すことができます。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 正方行列(行と列の数は同じでなければなりません)

オプション入力

STORE M M
下三角行列と上三角行列を保存する2つの空の行列を指定する場合に使用します。

マクロの実行

M1に保存された行列式を計算するとします。上三角行列と下三角行列をそれぞれM2とM3に保存します。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%DETERMAT M1;
STORE M2 M3.

実行をクリックします。