このマクロでは、デフォルトのスパン3の中央値平滑化を計算します。平滑化されたデータの最初の観測値は最初の3つのデータポイント(X1、X2、X3)の中央値です。平滑化されたデータの2番目の観測値は(X2、X3、X4)の中央値です。3番目の観測値は(X3、X4、X5)の中央値、といった具合になります。そのため、平滑化されたデータは元のデータの移動中央値を示します。

このマクロでは、デフォルトのスパン3の中央値平滑化を計算します。平滑化されたデータの最初の観測値は最初の3つのデータポイント(X1、X2、X3)の中央値です。平滑化されたデータの2番目の観測値は(X2、X3、X4)の中央値です。3番目の観測値は(X3、X4、X5)の中央値、といった具合になります。そのため、平滑化されたデータは元のデータの移動中央値を示します。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 平滑化されるデータの1つ以上の列
  • 結果を保存する同じ数の空の列

オプション入力

SPAN K
デフォルトの3以外を指定する場合に使用します。

スパンが3の場合、最後から1つ前の平滑化値は最後2つのデータ値の中央値です。最後の平滑化値は最後のデータ値と等しくなります。

マクロの実行

平滑化されるデータがC2、C3、C4にあり、平滑化されたデータをC5、C6、C7に保存するとします。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

 %MEDSMOOTH C2 - C4;
 STORE C5 - C7.

実行をクリックします。