ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。
古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。
マクロを実行するには、を選択し、次のコマンドを入力します。
%COUNTHEM
実行を押します。
入力を求められたら、コイントスの回数、およびその回数を繰り返すセット数を入力します。たとえば、50回のコイントスを5回繰り返して合計250回のコイントスを行う場合、「50, 5」と入力して実行を押します。
100回のトスを1回行った結果
ROW NUMTOSS NUMHEADS PROPORTN DIFF 1 100 52 0.52 4
100回のトスで「表」が出た回数は52回でした。
100回のトスを10回行った結果
ROW NUMTOSS NUMHEADS PROPORTN DIFF 1 100 52 0.520000 4 2 200 101 0.505000 2 3 300 147 0.490000 -6 4 400 198 0.495000 -4 5 500 252 0.504000 4 6 600 294 0.490000 -12 7 700 347 0.495714 -6 8 800 396 0.495000 -8 9 900 454 0.504444 8 10 1000 509 0.509000 18
「表」の比率は0.5に近づいています。「表」の数と「裏」の数の差は大きく異なっています。
グラフの調査
トスの回数(NUMTOSS)に対する「表」の比率(PROPORTN)の散布図を作成すると、0.5に近づいていることがわかります。
「表」の数と「裏」の数の差(DIFF)に対するトスの回数(NUMTOSS)の散布図を作成すると、完全に異なる部分があることがわかります。