ローリング回帰

このマクロでは、時間の経過に伴う回帰係数の変化を確認できる、ローリング回帰を実行します。最初の反復では、行1から行kまでの回帰を実行します。2回目の反復では行2から行k+1の回帰を実行します。3回目の反復では行3から行k+2、というように、回帰を実行します。

このマクロでは、時間の経過に伴う回帰係数の変化を確認できる、ローリング回帰を実行します。最初の反復では、行1から行kまでの回帰を実行します。2回目の反復では行2から行k+1の回帰を実行します。3回目の反復では行3から行k+2、というように、回帰を実行します。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 応答データの列
  • 予測変数データの1つ以上の列
  • 回帰の各反復で考慮するデータの行数

オプション入力

ANCHOR
最初の反復に行1~k、2番目の反復に行1~k+1、3番目の反復に行1~k+2などを使用する場合に指定します。回帰で使用されるデータは行1で固定されます。

マクロの実行

応答データがC1にあり、予測変数がC2、C3、C4にあるとします。一度に12行のデータを調べて係数の変化を確認します。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。
%ROLLING C1 C2 C3 C4 12

実行をクリックします。