グループ変数ごとの回帰

このマクロでは、グループ変数の各水準でX.1~X.nに対するYの回帰分析を実行します。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 従属値の列
  • 独立予測変数の1つ以上の列
  • グループ値の列

マクロの実行

従属変数(Y)がC2、独立予測変数(X)がC3~C8、グループ変数がC10にあるとします。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。
%BYREG C2 C3 - C8 C10

実行をクリックします。

最後の列はグループ変数とみなされます。観測値数がp + 2(pは独立予測変数の数)未満のグループはスキップされます。