クロス集計のワークシートへの保存

このマクロは、2つのデータ列のクロス集計をワークシートに保存します。各セルにおける観測度数と期待度数の棒グラフ、および各セルにおけるカイ二乗への寄与度の棒グラフを作成します。

このマクロは、2つのデータ列のクロス集計をワークシートに保存します。各セルにおける観測度数と期待度数の棒グラフ、および各セルにおけるカイ二乗への寄与度の棒グラフを作成します。

マクロをダウンロードする

ダウンロードしたマクロの場所をMinitabが見つけられるようにします。ファイル > オプション > 全般を選択します。マクロの位置で、マクロファイルを保存する場所を参照します。

重要

古いWebブラウザを使用している場合、[ダウンロード]ボタンをクリックしたときに、Minitabマクロと同じ.mac拡張子を使用するQuicktimeでファイルが開く場合があります。マクロを保存するには、[ダウンロード]ボタンを右クリックして[対象をファイルに保存]を選択します。

必須入力項目

  • 表データを含む2つの列
  • 結果の保存場所。入力として指定した2番目の表データ列内の個別値数よりも2つ大きい数の列を指定します。

オプション入力

GCNTS
観測されたカウントと期待されるカウントの棒グラフを表示します。
GCHI
カイ二乗に対する寄与の棒グラフを表示します。
STLAB C C
次のいずれかのサブコマンドを使用してセルラベルの保存列を指定する場合に必要です。
STOBS C
観測度数が保存される列(C)を指定する場合に使用します。
STEXP C
期待度数が保存される列(C)を指定する場合に使用します。
STCHI C
カイ二乗寄与度が保存される列(C)を指定する場合に使用します。

マクロの実行

C1とC2のクロス集計をワークシートのC11~C16に保存するとします。観測度数と期待度数をそれぞれC6とC7に保存し、そのセルラベルをC4とC5に保存します。マクロを実行するには、ビュー > コマンドライン/履歴を選択し、次のコマンドを入力します。

%STXTAB C1 C2;
GCNTS;
GCHI;
STORE C11 - C16;
STLAB C4 C5;
STOBS C6;
STEXP C7.

実行をクリックします。