R APIリファレンス

R用のmtbrパッケージのクラスとメソッドに関するドキュメントです。

Minitab統計ソフトウェアへのRのインテグレーションを達成するために、Minitab, LLC.はmtbrパッケージを提供します。以下にmtbrパッケージのクラスとメソッドについて説明します。これはMinitabに組み入れるRコードを書き込むための準備になります。

MinitabのRパッケージのインストール方法とMinitabからのRの実行方法の詳細については、RをインストールしてMinitab統計ソフトウェアと共に使用するを参照してください。

Rの詳細については、www.r-project.orgで入手可能なガイダンスを参照してください。

Package: mtbr

mtb_get_column

Minitabワークシートから列を取得してRで使用します。

column_name: character
取得する列を指定します。列番号 ("C1" など) または列名 ("My Column" など) を指定できます。
戻り値
アクティブなワークシートのデータ列をRatomic vectorとして返します。atomic vectorはテキストまたは数値を含むことができます。
library(mtbr)

column1 <- mtb_get_column("C1")
column2 <- mtb_get_column("My Column")

mtb_get_constant

Minitabワークシートから定数を取得してRで使用します。

constant_name: character
取得する定数を指定します。定数 ("K1" など) または定数名 ("My Constant" など) を指定できます。
戻り値
文字列、整数、または数値の定数を返します。
library(mtbr)

constant1 <- mtb_get_constant("K1")
constant2 <- mtb_get_constant("My Constant")

mtb_get_matrix

Minitabワークシートから行列を取得してRで使用します。

matrix_name: character
取得するマトリックスを指定します。行列番号 ("M1" など) または行列名 ("My Matrix" など) を指定できます。
戻り値
行列からのデータをRmatrixとして返します。
library(mtbr)

matrix1 <- mtb_get_matrix("M1")
matrix2 <- mtb_get_matrix("My Matrix")

mtb_add_message

Minitab出力ペインにメッセージを追加します。

message: character
表示するメッセージを指定します。
戻り値
None
library(mtbr)

mtb_add_message("This is a message.")

mtb_set_note

Minitab出力ペインの上部に注釈を設定します。

message: character
表示するテキストを指定します。
戻り値
None
library(mtbr)

mtb_set_note("The output contains one note.")

mtb_set_title

Minitab出力ペインの上部にタイトルを設定します。

title: character
表示するテキストを指定します。
戻り値
None
library(mtbr)

mtb_set_title("The output contains one title.")

mtb_add_image

サポートされているイメージファイルがある場合、Minitab出力ペインに画像を追加します。

path: character
イメージへのパスを指定します。
戻り値
None
library(mtbr)

png("histogram.png")
hist(airquality$Temp)
dev.off() 
mtb_add_image("histogram.png")

mtb_add_image_bytes

バイトオブジェクトがある場合、画像をMinitab出力ペインに追加します。

data: character
イメージのデータのバイト数を指定します。たとえば、パラメーターとして bytes 文字を入力できます。
戻り値
None
library(mtbr)

image_data <- as.raw(c(0x89, 0x50, 0x4e, 0x47, 0x0d, 0x0a, 0x1a,
                       0x0a, 0x00, 0x00, 0x00, 0x0d, 0x49, 0x48,
                       0x44, 0x52, 0x00, 0x00, 0x00, 0x09, 0x00,
                       0x00, 0x00, 0x09, 0x08, 0x02, 0x00, 0x00,
                       0x00, 0x6f, 0xf3, 0x91, 0x47, 0x00, 0x00,
                       0x00, 0x01, 0x73, 0x52, 0x47, 0x42, 0x00,
                       0xae, 0xce, 0x1c, 0xe9, 0x00, 0x00, 0x00,
                       0x04, 0x67, 0x41, 0x4d, 0x41, 0x00, 0x00,
                       0xb1, 0x8f, 0x0b, 0xfc, 0x61, 0x05, 0x00,
                       0x00, 0x00, 0x09, 0x70, 0x48, 0x59, 0x73,
                       0x00, 0x00, 0x16, 0x25, 0x00, 0x00, 0x16,
                       0x25, 0x01, 0x49, 0x52, 0x24, 0xf0, 0x00,
                       0x00, 0x00, 0x22, 0x49, 0x44, 0x41, 0x54,
                       0x18, 0x57, 0x63, 0xd8, 0x61, 0xbb, 0x8b,
                       0x81, 0x01, 0x27, 0x49, 0xba, 0x04, 0x01,
                       0x69, 0x9c, 0x12, 0x04, 0xa4, 0x71, 0x4a,
                       0x10, 0x90, 0xc6, 0x29, 0xb1, 0xc3, 0x76,
                       0x17, 0x00, 0xfc, 0x0b, 0x45, 0x08, 0x6f,
                       0x2c, 0xff, 0xe2, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00,
                       0x49, 0x45, 0x4e, 0x44, 0xae, 0x42, 0x60,
                       0x82))
mtb_add_image_bytes(image_data)

mtb_add_table

表をMinitab出力ペインに追加します。

columns: dataframe or list of atomic vectors
表のデータ列をatomic vectorslistまたはdataframeとして指定します。
headers: character vector (Optional)
表の列ヘッダーを指定します。デフォルトheaders は空の character vectorです。
title: character (Optional)
表のタイトルを指定します。デフォルトのtitle""です。
footnote: character (Optional)
表の下の脚注を指定します。デフォルトのfootnote""です。
戻り値
None
library(mtbr)

mytitle <- "Air Quality Data"
myheaders <- names(airquality)
mycolumns <- airquality
myfootnote <- gsub("\"", "", paste0(capture.output(summary(airquality)[4,]), collapse = "\n"))
mtb_add_table(columns=mycolumns, headers=myheaders, title=mytitle, footnote=myfootnote)

Minitabの日付フォーマットをRの日付フォーマットに変換する

デフォルトでは、MinitabはRとは異なるdatetimeフォーマットを使用します。MInitabのdatetimeフォーマットをUnixのdatetimeフォーマットに変換するには、janitorR パッケージからexcel_numeric_to_date()関数を使用します。