しばしば、1つの対象の調査時に、カテゴリデータと量的データの両方を収集します。カテゴリ変数はしばしば、グラフまたは分析でデータをグループ化またはサブセット化するために使います。同じ対象の調査時に収集できるカテゴリデータと量的データの例を次に示します。
分析の対象 | 可能なカテゴリ変数 | 可能な量的変数 |
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家電製品の売上高 |
電化製品のタイプ、製造元およびモデル |
販売価格 |
自動車の車体の塗装 |
塗装の欠陥(はがれ、傷、にじみ、その他)、塗装色 |
塗装する金属の温度、塗装層の厚さ |
次の表は、異なるデータ型のカテゴリ変数と量的変数の例を示しています。
データ型 | 例 |
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数値 |
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テキスト |
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日付・時刻 |
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データ型 | 例 |
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数値 |
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日付・時刻 |
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