クロス集計とカイニ乗のデータを入力する

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表示するデータと度数統計量を指定します。

データを入力する

使用するデータに最も当てはまるオプションを選択します。

元のデータ(カテゴリ変数)

カテゴリデータがワークシートに個別の観測値として入力されている場合は、次の手順を実行します。

  1. データのドロップダウンリストから、元のデータ(カテゴリ変数)を選択します。
  2. に、表の行を定義するカテゴリを含む列を入力します。
  3. に、表の列を定義するカテゴリを含む列を入力します。
  4. に、二元表の層を定義するカテゴリを含む列を入力します。 Minitabは層変数の水準ごとに二元表をわけます。
  5. (オプション)度数に、度数が含まれている列を入力します。

表のレイアウトに関する詳細は、出力表の配置を参照してください。

このワークシートでは、性別は、男性女性カテゴリを含み、表の行に表示されます。喫煙は、はいいいえを含み、表の列に表示されます。活動性は、層変数を含みます。Minitabは、、およびで表をわけます。
C1-T C2-T C3-T
性別 喫煙 活動性
男性 いいえ
女性 いいえ
男性 はい
男性 はい
このワークシートでは、性別は行変数を含み、喫煙は列変数を含み、活動性は層変数を含み、度数は頻度データを含みます。
C1-T C2-T C3-T C4
性別 喫煙 活動性 計数
男性 いいえ 12
女性 いいえ 15
男性 はい 4
女性 はい 5

二元表内の要約値

カテゴリデータの要約度数、観測度数がある場合は、次の手順を実行します。

  1. データのドロップダウンリストから、二元表内の要約値を選択します。
  2. 表を含む列に、要約度数を含む列を入力します。
  3. 表のラベル(オプション)の下で、行ラベルと列ラベルを指定します。
    • に、行変数のラベルを含む列を入力します。この列名は、行変数名になります。
    • で、行変数名を入力します。
このワークシートでは、第1シフト第2シフト第3シフトが、それぞれの作業シフトの不合格品度数を含む列の表です。機械IDは、行ラベルの列で、どの機械が不合格品を製造したかを示します。
C1 C2 C3 C4
機械ID 第1シフト 第2シフト 第3シフト
1 48 47 48
2 76 47 32
3 36 40 34

表示

表示したい度数統計量を選択します。
度数
それぞれの行と列の変数の組み合わせで観測度数を表示します。
行パーセント
各セルが表の行の観測値の合計に占める百分率を表示します。
列パーセント
各セルが表の列の観測値の合計に占める百分率を表示します。
総パーセント
各セルが表のすべての観測値に占める百分率を表示します。