目的の方法または計算式を選択してください。
カイ二乗検定
計算式
Minitabでは、2つのカイ二乗統計量が表示されます。
ピアソンカイ二乗統計量
尤度比のカイ二乗統計量
注
期待度数が1未満のセルがある場合、結果が有効でない可能性があるため、テストのp値は表示されません。一部のセルの期待度数が小さいときは、行と列（またはそのどちらか）を組み合わせるか、除外することを考慮する必要があります。
イェーツの補正は2 x 2表では使われていません。
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Oij | セル（i、j）の観測頻度 |
| Eij | セル（i、j）の期待頻度
 |
期待セル度数
観測度数は変数が独立している場合に、平均的に、セルで期待される頻度です。Minitabでは、行と列の合計の製品を観測値の総数で割って、期待度数を計算します。
計算式
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| ni+ | i行目の観測数 |
| n+j | j列目の観測数 |
| n++ | 合計観測数 |
生残差計算
計算式
生残差 = Oij – Eij
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Oij | セル（i、j）の観測頻度 |
| Eij | セル（i、j）の期待頻度 |
標準化残差計算
計算式
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Oij | セル（i、j）の観測頻度 |
| Eij | セル（i、j）の期待頻度 |
調整済み残差計算
計算式
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Oij | セル（i、j）の観測頻度 |
| Eij | セル（i、j）の期待頻度 |
| ni+ | i行目の観測数 |
| n+j | j列目の観測数 |
| n++ | 合計観測数 |
各セルからのカイ二乗統計量への寄与
計算式
各セルからのχ2統計量への寄与度は、
表記
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Oij | セル（i、j）の観測頻度 |
| Eij | セル（i、j）の期待頻度 |
