カイ二乗適合度検定のデータを入力する

統計 > > カイ二乗適合度検定(1変数)

データを入力する

使用するデータに最も当てはまるオプションを選択します。

要約データ

カテゴリで要約されている観測度数がある場合は、次の手順を実行します。
  1. 観測度数を選択して、各カテゴリの度数が含まれている列を入力します。
  2. (オプション)カテゴリ名が含まれている列があれば、カテゴリ名 (オプション)に、入力します。
このワークシートでは、度数には、色別になっているTシャツのサンプルの要約度数が含まれます。には、各Tシャツの色を表すカテゴリ名が含まれます。
C1 C2
度数
121
75
4

列のカテゴリデータ

カテゴリデータを選択し、生カテゴリデータを含む列を入力します。
このワークシートでは、にカテゴリデータが含まれます。各行はサンプルの各Tシャツの色の一つの観測値を示しています。
C1

検定の指定

検定対象に最も当てはまるオプションを選択します。

等しい比率

検定の下で、等しい比率を選択し、各カテゴリの比率が同じかを判断します。たとえば、データに3つのカテゴリが含まれている場合、各カテゴリの比率が0.33333、または33.333%であるかをMinitabは調べます。

特定の比率

各カテゴリの異なる比率を判定するには、次の操作を行います。
  1. 検定で、特定の比率を選択します。
    ワークシートから、Minitabはカテゴリを示します。
  2. ドロップダウンリストから、次のオプションの1つを選択します。
    • 入力列: 各カテゴリの比率が列に保存されている時に使います。
    • 入力定数: 各カテゴリの比率をダイアログに入力する時に使います。
  3. ステップ2の選択次第で、ダイアログボックスに比率を含む列を入力するか、各比率を入力するかが決まります。

履歴度数で指定された比率

経験度数による検定比率を指定するには、次の操作を行います。
  1. 検定で、履歴度数で指定された比率を選択します。
  2. ドロップダウンリストから、次のオプションの1つを選択します。
    • 入力列: 各カテゴリの経験度数が列に保存されている時に使います。
    • 入力定数: 各カテゴリの経験度数をダイアログに入力する時に使います。
  3. ステップ2の選択次第で、ダイアログボックスに経験度数を含む列を入力するか、各経験度数を入力するかが決まります。