p値を用いて、帰無仮説を却下するか却下できないかを判断し、各カテゴリの母比率が各カテゴリの特定の値と一致していることを示します。
N | 自由度 | カイ二乗 | p値 |
---|---|---|---|
225 | 3 | 0.648148 | 0.885 |
これらの結果では、p値は0.885です。p値が選択されたα値0.05より大きいため、帰無仮説を棄却することはできません。したがって、観測比率が特定の比率と有意に異なると結論付けることはできません。
各カテゴリの観測値および期待値を示す棒グラフを用いて、特定のカテゴリで差があるかを判別します。
この棒グラフは、観測値が各カテゴリの期待値に非常に似ていることを示しています。したがって、棒グラフはp値が示していることを視覚的に確認し、観測比率が特定の比率と有意に異なると結論付けることはできません。