Plackett-Burman計画の検出力とサンプルサイズの計画詳細の指定

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モデルから外す主効果項の数
負でない整数を入力して、モデルから除外する主効果項の数を指定します。主効果項の数は因子の数と同じです。計画に因子数よりも1つ多い数の頂点があり、反復数が1で中心点数が0の場合、少なくとも1つの項をモデルから除外する必要があります。計画に因子数よりも1つ多い数の頂点があり、反復数が1で中心点数が1で、中心点項がモデルに含まれている場合、少なくとも1つの項をモデルから除外する必要があります。その他の場合は、縮約モデルを計算するために、主効果項を除外できます。たとえば、15個の因子について分析を行う予定で、そのうちの5つだけが統計的に有意であることが予想される場合、10個の項を除外します。除外する項が少ないほど、計算は控えめになります。
中心点に対する項をモデルに含める
通常、計画に中心点がある場合には、中心点項を含めます。中心点項により、モデルによって説明できない変動から、曲面性による変動が分離されます。この分離により、曲面性によって説明できる変動が0でない場合に、モデルによって説明できない変動をより正確に推定できるようになります。曲面性による変動をモデル化するために中心点を使用しない場合には、中心点項を除外することもあります。たとえば、すべての頂点を反復できない場合には、純粋誤差を推定するために中心点を反復します。