フィットネス施設の管理者は、減量プログラムが効果的かを知ろうとしています。少なくとも3ポンドの差を検出できるようにしたいと思っています。先に行った分析で、対応のある差の標準偏差が5だということを割り出しました。対応のあるt検定のデータを収集する前に、異なるサンプルサイズでの検定の検出力を判断するため、検出力とサンプルサイズの計算を使用します。
減量プログラムの3ポンドの差を検出するために、管理者はサンプルサイズ10の検出力約0.4、サンプルサイズ20の検出力約0.72、サンプルサイズ50の検出力約0.99を得ることができます。サンプルサイズが20以下だと、3の差を検出するに十分な検出力は検定にありませんが、サンプルサイズが50になると、検定の検出力が強くなりすぎることがあります。
差 | サンプルサイズ | 検出力 |
---|---|---|
3 | 10 | 0.395918 |
3 | 20 | 0.721005 |
3 | 50 | 0.986031 |