たとえば、あるマーケティングアナリストが、ランダムなサンプル世帯に送られたダイレクトメール広告に対する応答率が全国平均である6.5%(目標値)と異なっているかどうかを調べたいと考えています。アナリストは、1サンプルの比率検定のためのデータを収集する前に、検出力とサンプルサイズの計算によって、異なるサンプルサイズを使用した場合の検定の検出力を調べます。
1サンプルの比率検定の検出力とサンプルサイズの計算を実行するには、
を選択します。データに単位あたりの欠陥数などの度数が含まれている場合は、1サンプルポアソン率の検出力とサンプルサイズを使用します。データタイプの詳細については、仮説検定を使用して分析できるデータの種類を参照してください。