次の手順を実行して、分析するデータの列を指定します。
- 応答に、連続データまたは順序データが含まれる列を入力します。
- 処理に、処理グループが含まれる列を入力します。処理グループの効果は、この計画での主要な関心です。
- ブロックに、カテゴリブロック変数が含まれる列を入力します。ブロックは、一定の条件で実施される実験のグループです。ブロック変数の効果を説明する場合は、処理の効果をより正確に評価できます。
このワークシートにおいて、「酵素」は応答であり、酵素の活動の測定値が含まれています。「薬品」は、分析の主要な関心である処理変数です。「同腹」は、同腹間の遺伝的違いを説明するブロック変数です。同腹ブロック変数により、薬品治療の効果をより精密に評価することができます。
C1 |
C2 |
C3 |
酵素 |
薬品 |
同腹 |
12.3 |
A |
1 |
13.4 |
B |
2 |
11.1 |
C |
3 |
12.4 |
A |
4 |
9.8 |
B |
1 |
11.3 |
C |
2 |