用語 | 説明 |
---|---|
出現率 |
![]() |
出現平均 |
![]() |
率は、観測の長さの単位あたりの平均出現件数に等しくなります。平均は、サンプル全体の平均出現件数です。長さが1に等しい場合、率と平均は等しくなります。
p値 = P(S ≤ s | λ = λ0) + P(S ≥ y | λ = λ0)
p値 = 1.00
p値 = P(S ≤ y | λ = λ0) + P(S ≥ s | λ = λ0)
p値 = P(S ≥ s | λ = λ0)となります
ここで、Sは平均nλ0tのポアソン分布です。
用語 | 説明 |
---|---|
s | ポアソン工程内の出現総数 |
t | 観測の「長さ」 |
λ0 | 母集団率パラメータの仮説値 |
λ | 母集団率パラメータの真の値 |
n | サンプルサイズ |
e(E) | 2.71828(近似値) |
ポアソン工程の出現率の正確な100(1 – α)%信頼区間は次のように求められます。
片側検定を指定した場合、Minitabでは対立仮説の方向に従い、片側の100(1 – α)%信頼境界が計算されます。
「次より大きい」対立仮説を指定した場合、率の正確な100(1 – α)%下限は次のように求められます。
平均の正確な100(1 – α)%下限は次のように求められます。
「次より小さい」対立仮説を指定した場合、率の正確な100(1 – α)%上限は次のように求められます。
平均の正確な100(1 – α)%上限は次のように求められます。
用語 | 説明 |
---|---|
s | ポアソン工程内の出現総数 |
t | 観測の「長さ」 |
λ | 母集団率の真の値 |
μ | 母平均の真の値 |
Χ2(p, x) | 自由度pのΧ2分布の上側x百分位数点(0 < x < 1) |
α | 100(1–α)%信頼区間のα水準 |
n | サンプルサイズ |
総出現数が10より大きい場合、正規近似法が有効です。
1サンプルポアソン率の正規近似に基づいた仮説検定では、それぞれの対立仮説について次のp値式を使用します。
用語 | 説明 |
---|---|
Z | ![]() |
t | 観測の「長さ」 |
λ 0 | 母集団率パラメータの仮説値 |
λ | 母集団率パラメータの真の値 |
![]() | サンプル率統計量の観測値 |
n | サンプルサイズ |
ポアソン工程の出現率の正規近似に基づいた100(1 – α)%信頼区間は次のように求められます。
「長さ」の値を指定すると、Minitabには平均出現数の信頼区間も表示されます。この信頼区間は次のように求められます。
「次より大きい」対立仮説を指定した場合、率の正確な100(1 – α)%下限は次のように求められます。
「長さ」の値を指定すると、平均の正確な100(1-α)%下限は次のように求められます。
「次より小さい」対立仮説を指定した場合、率の正確な100(1 – α)%上限は次のように求められます。
「長さ」の値を指定した場合、平均の正確な100(1 – α)%上限は次のように求められます。
用語 | 説明 |
---|---|
s | ポアソン工程内の出現総数 |
t | 観測の「長さ」 |
λ | 母集団率の真の値 |
μ | 母平均の真の値 |
Zx | 標準正規分布のx番目の上側百分位数点(0 < x < 1) |
α | 100(1–α)%信頼区間のα水準 |
![]() | サンプル内の平均出現件数 |
n | サンプルサイズ |