3次元プロットとは

3次元プロットを使用して、2水準要因計画またはプラケット-バーマン計画の2~8個の因子(応答測度付きまたは応答測度なし)間の関係を示すことができます。応答なしで因子をプロットすると、実験計画がどのように見えるかがわかります。因子が2つしかない場合、Minitabでは2次元(スクエア)プロットが表示されます。データ平均や適合平均用に3次元プロットを作成できます。
データ平均
各因子水準の組合せに対する応答変数の生データを平均したものです。
適合平均
計画を分析した後では、適合平均は各因子水準の組合せの予測値です。適合平均をプロットするには、完全モデルを適合する必要があります。
応答なしの3次元プロット
応答ありの3次元プロット

これらのプロットは、効果を比較するためだけに使用し、効果の有意度は分散分析表で調べるようにしてください。