の限界値、重み、重要度を指定する応答の最適化機能

応答の最適化機能 > 設定
各応答の限界値の指定についての詳細は、を参照してください応答の最適化機能における目標値、下限、上限の設定

複数の応答列を最適化する際に、そのうちの少なくとも1つに欠損値がある場合、モデルが異なる方法を使用してシェア変数を標準化するというエラーが表示されることがあります。このエラーが表示された場合は、応答列に欠損値がある行を除外する必要があります。

応答
最適化に含まれるすべての応答を表示します。この列に対して入力を行うことはできません。
目的
各応答に指定する目標を表示します。この列に対して入力を行うことはできません。
最小値
目標 目標値 が または 最大化である各応答について、下限を入力します。デフォルトでは、データの最小値が使われます。2値応答では、データの最小比率が使用されます。
目標値
各応答の目標値を入力します。特定の値をターゲットにすることが目標の場合、ターゲット値はメイン ダイアログ ボックスに入力したターゲットです。目標が応答を最小化することである場合、デフォルトでは、目標値はデータの最小値に設定されます。目標が応答を最大化することである場合、Minitabでは目標値がデータの最大値に設定されます。
2値応答では、データの最小比率または最大比率が使用されます。
最大値
目標 最小化 が または 目標である各応答について、上限を入力します。デフォルトでは、データの最大値が使われます。2値応答では、データの最大比率が使用されます。
重み
望特性関数の形状を決める値を、0.1~10の範囲で入力します。詳細については、応答の最適化機能の重みを決定する を参照してください。
重要度
0.1~10の値を入力して、応答の相対重要度を指定します。詳細については、応答最適化における重要度とは を参照してください。