3次元プロットのデータを入力する

3次元プロットのデータを指定するには、次の手順を実行します。

このダイアログボックスは、データ適合に使用したモデルの種類によって変わります。

すべてのモデルタイプ(混合計画を除く)

  1. プロットで使用する平均のタイプで、次のいずれかのオプションを選択します。詳細は、データ平均と適合平均の比較を参照してください。
    • データ平均:因子水準の組み合わせごとの応答変数の平均を表示します。
    • 適合平均:因子水準の組み合わせごとの応答変数の適合平均を表示します。
  2. 応答から、応答変数を含む列を選択します。上記のデータ平均を選択する場合、応答を指定している必要はありません。応答を入力しないと、計画点だけを表示した3次元プロットが表示されますが、このプロットは要因計画を視覚化するのに役立ちます。

    上記の適合平均を選択した場合、一覧には最新のモデルの応答変数のみがあります。必要な応答を確認しない場合はモデルを再適合します。詳細は、保存モデルの概要を参照してください。

  3. プロットに含める変数で、プロット内に含める必要がある変数を、利用可能リストから選択済みリストへ移動します。 プロットにデータ平均を使用する場合、デフォルトでは計画のすべての因子が選択されています。プロットに適合平均を使用する場合、応答の少なくとも1つのモデルの項にあるすべての因子が選択されます。
    • 利用可能:3次元プロットに表示できるすべての因子を一覧表示できます。
    • 選択済み:3次元プロットに含まれるすべての因子が一覧表示されます。プロットする因子の数は、2~8です。

混合計画

混合計画では、3次元プロットにはデータ平均のみが表示されます。

  1. 混合計画の3次元プロットを表示するには、統計 > 実験計画法(DOE) > 混合 > 要因計画プロットを選択します。
  2. 3次元プロットを選択して、対応する設定ボタンをクリックします。
  3. 応答 (オプション)で、応答に含まれる1つ以上の列を入力できます。応答を入力しないと、計画点だけを表示した3次元プロットが表示されますが、このプロットは混合計画を視覚化するのに役立ちます。
  4. プロットに含めるプロセス変数で、プロット内に含める必要がある変数を、利用可能リストから選択済みリストへ移動します。
    • 利用可能:3次元プロットに表示できるすべての因子を一覧表示できます。
    • 選択済み:3次元プロットに含まれるすべての因子が一覧表示されます。プロットするプロセス変数の数は、2~7です。