分析による統計量は、その他の分析、グラフ、マクロで使用できるようにワークシートに保存することができます。Minitabでは、選択した統計量を最後のデータ列の後に保存します。
保存できる統計量は、その分析について選択したオプションによって異なります。統計量についての詳細は、「すべての統計量とグラフ」を参照してください。
保存できる統計量
- トレンド線
- 観測ごとに1行ずつ、トレンド線の値を保存します。Minitabでは、列TRENに値を保存します。
- トレンド除去データ
- トレンド成分を取り除いたデータを保存します。データには、季節成分と誤差成分が残されます。Minitabでは、列DETRに値を保存します。
- 季別
- トレンド成分と誤差成分を取り除いたデータを保存します。データには、季節成分が残されます。Minitabでは、列SEASに値を保存します。
- 季別調整済みデータ
- 季節成分を取り除いたデータを保存します。データには、トレンド成分と誤差成分が残されます。Minitabでは、列DESEに値を保存します。
- 適合値
- 観測ごとに1行ずつ、各測定値の予測値を保存します。Minitabでは、列FITSに値を保存します。
- 残差
- 観測ごとに1行ずつ、観測値と適合値の差を保存します。Minitabでは、列RESIに値を保存します。
- 予測
- 観測ごとに1行ずつ、メインのダイアログボックスの予測数で指定する各観測の予測値を保存します。Minitabでは、列FOREに値を保存します。