分解の時間スケールを指定する

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x軸の時間スケールを指定するために使用します。
指標
x軸に整数のラベルを付ける場合に選択します。
カレンダー
x軸に、日、月、四半期、年、またはそれらのオプションの組み合わせによるラベルを付ける場合に選択します。たとえば、月 四半期 年を選択すると、Minitabではデータの間隔を1か月と仮定し、x軸に3つのスケール(月に対して1つ、四半期に対して1つ、年に対して1つ)が生成されます。月スケールの3番目の各目盛の位置には、四半期スケールの目盛が表示されます。四半期スケールの4番目の各目盛の位置には、年スケールの目盛が表示されます。
  • 開始値: 日、月、四半期、または年の開始値を指定します。日の値は1~31の範囲、月の値は1~12の範囲、四半期の値は1~4の範囲、および年の値は1000以上の値にすることができます。

    カレンダーで選択した時間単位ごとに、値を入力する必要があります。たとえば、日 月 年を選択し、スケールの始まりを2015年の1月1日にする場合は、「1 1 2015」と入力します。

    このフィールドを空白のままにすると、Minitabでは、現在の日、月、四半期、および年の値を使用します。

  • 増分: 観測値間の時間の増分を指定します。入力する値により、カレンダーで選択した短期の時間単位の時間増分が指定されます。たとえば、月 四半期 年を選択し、増分で「2」と入力すると、Minitabではデータの間隔を2か月と仮定します。ただし、四半期 年を選択して増分に「2」と入力すると、Minitabではデータの間隔を6か月(2四半期)と仮定します。

    このフィールドを空白のままにすると、Minitabでは値として1が使用されます。

クロック
x軸に、日、時、分、秒、またはそれら4オプションの組み合わせによるラベルを付ける場合に選択します。たとえば、日 時 分を選択すると、Minitabではデータの間隔を1分と仮定し、x軸に3種類のスケール(日スケールが1つ、時スケールが1つ、分スケールが1つ)が生成されます。分スケールの60番目の各目盛には、時スケールの目盛が表示されます。また、時スケールの24番目の各目盛には日スケールの目盛が表示されます。
  • 開始値: 日、時、分、または秒の開始値を指定します。日の値の範囲は1~31、時の値の範囲は0~23、および分と秒の値の範囲は0~59にすることができます。

    カレンダーで選択した時間単位ごとに、値を入力する必要があります。たとえば、時 分 秒を選択し、スケールの開始時刻を午前8:00にする場合は、「8 0 0」と入力します。

    このフィールドを空白のままにすると、Minitabでは、現在の日を使用し、その他の時間単位を0から開始します。

  • 増分: 観測値間の時間の増分を指定します。入力する値により、クロックで選択した最短時間単位の増分が指定されます。たとえば、時 分 秒を選択し、増分に「30」と入力すると、Minitabではデータの間隔を30秒と仮定します。ただし、時 分を選択し、増分に「30」と入力すると、Minitabではデータの間隔を30分と仮定します。

    このフィールドを空白のままにすると、Minitabでは値として1が使用されます。

スタンプ

x軸に、日付などの列からの値のラベルを付ける場合に選択します。日付/時刻、数値、またはテキストスケール値を含む列を3列まで入力できます。