分析によって得られる統計量は、その他の分析、グラフ、マクロで使用できるようにワークシートに保存することができます。Minitabでは、選択された統計量を最後のデータ列の後に保存します。保存列の名前の末尾は数字になっており、同じ統計量を複数回保存するごとに数値が大きくなります。
保存できる統計量は、その分析の場合に選択したオプションによって異なります。
保存できる統計量
- ACFを保存する
- 遅れごとに1行ずつ、自己相関値を保存します。Minitabでは、列ACFに値を保存します。
- t統計量を保存する
- 遅れごとに1行ずつ、t統計を保存します。Minitabでは、列TSTAに値が保存されます。
- Ljung-Box Q統計量を保存する
- 遅れごとに1行ずつ、リュング-ボックスQ統計を保存します。Minitabでは、列LBQに値を保存します。