寿命データの回帰分析、プロビット分析、または加速寿命試験を使用する際に、推定モデルパラメータの値を入力する場面がいくつかあります。たとえば、初期推定値を指定してパラメータ計算に使用するアルゴリズムが解を収束させようとしているとします。モデルパラメータを入力して、独立したサンプルでモデルを交差検証することもできます。
検証: 独立したサンプルでモデルの妥当性を検証できます。これを行うには、データを2つのサブセットに分けます。最初のサブセットを使用して係数を推定して保存します。オプションサブダイアログボックスの経験値を使用するにこれらの推定値を入力する場合、新しいパラメータ推定値を計算せずに、その値をパラメータ推定値として使用します。こうして、独立したサンプルに対するモデルの適合度を評価できます。
どの場合も、入力する列には、[モデル]ボックスに入力したモデル項に対応するエントリが同じ順序で入力されている必要があります。モデルが複雑な場合に、初期推定値列にエントリを入力する順序を確認するには、出力の回帰表を参照してください。