しきい値パラメータ付きの分布(3-パラメータワイブル、2-パラメータ指数、3-パラメータ対数正規、および3-パラメータ対数ロジスティック)は、故障発生までの最短時間を推定する場合に選択します。確率プロット上でワイブル分布の3番目のパラメータを使用するのは、データが直線上に位置せずに、データが減少するにつれて落ち込んだ状態を示す場合です。γの値は、データからその値を引くと、点が直線上にプロットされる値です。
注
3-パラメータ対数正規分布および2-パラメータ指数分布を使用して信頼区間を計算するときは、しきい値パラメータは固定であるとみなされます。