正確な故障時間、右打ち切り観測値(故障発生よりも前の時間のみ把握している)、または両方を把握している場合、次の手順を完了します。打ち切りデータの詳細については、打ち切りデータを参照してください。
C1 | C2 | C3 |
---|---|---|
時間 | 打ち切り | 温度 |
53 | F | 125 |
60 | F | 125 |
53 | F | 125 |
99 | C | 125 |
51 | F | 150 |
40 | F | 150 |
データに左打ち切り観測値(故障発生よりも後の時間のみ把握している)、区間打ち切り観測値(故障が発生している時間区間のみ把握している)が含まれる場合や、正確な故障時間、右打ち切り、左打ち切り、および区間打ち切りなどが混在する打ち切り方法で構成されている場合、次の手順を完了します。打ち切りデータの詳細については、打ち切りデータを参照してください。
観測値 | 開始列の値 |
---|---|
正確な故障時間 | 故障時間 |
右打ち切り | 故障発生よりも前の時間 |
左打ち切り | *(欠損値記号) |
区間打ち切り | 故障が発生した区間の開始時間 |
観測値 | 終了列の値 |
---|---|
正確な故障時間 | 故障時間 |
右打ち切り | *(欠損値記号) |
左打ち切り | 故障発生よりも後の時間 |
区間打ち切り | 故障が発生した区間の終了時間 |
C1 | C2 | C3 | C5 |
---|---|---|---|
開始 | 終了 | 度数 | 温度 |
* | 10000 | 20 | 125 |
10000 | 20000 | 10 | 125 |
20000 | 30000 | 10 | 125 |
30000 | 30000 | 2 | 125 |
30000 | 40000 | 26 | 125 |
40000 | 50000 | 42 | 125 |
50000 | * | 190 | 125 |
* | 10000 | 22 | 150 |
10000 | 20000 | 14 | 150 |
20000 | 30000 | 15 | 150 |
30000 | 40000 | 33 | 150 |
40000 | 50000 | 55 | 150 |
50000 | * | 161 | 150 |
Minitabでは、変数を因子として指定しない限り、モデル内のすべての変数が共変量とみなされます。このため、いくつかの予測変数が因子の場合、因子 (オプション)に入力し直す必要があります。
Minitabの寿命データモデルはフルランクで階層型である必要があります。詳細については寿命データの回帰分析モデルに対する制約を参照してください。
データをモデル化する分布を選択します。工程の知識での判断に基づくか、モデルの適合度を評価する確率プロットを使用します。詳細については信頼性分析における分布の適合を参照してください。