Minitabでは、正規分布、ロジスティック分布、極値分布の3種類の分布をさまざまな2値応答モデルに適合することができます。ストレスの対数を取ることにより、対数正規分布、対数ロジスティック分布、およびワイブル分布がそれぞれ得られます。因子がない場合、次の式でこのクラスのモデルを記述します。

πj = c + (1 − c) g(β0 + xjβ)

表記

用語説明
πjj番目のストレス水準に対する応答の確率
g(yj)モデル内の分布の累積分布関数 (詳細については、分布関数のトピックを参照してください)
β0定数項
xjストレス変数のj番目の水準
βストレス変数に関連付けられた未知の係数
c自然応答率