保証データの前処理のデータを入力する

使用するデータに最も当てはまるオプションを選択します。

1列にある出荷値

ワークシートの1列に合計出荷数、次の列に各期間の返品数を記録する場合にこのオプションを選択します。

  1. 出荷 (販売) 列に、特定の時間間隔の出荷数を含める列を入力します。
  2. 返品 (故障) 列に、次の時間間隔の製造ロットでの故障数または返品数を含める列を入力します。
このワークシートでは、毎年の出荷数が1列に記録され、列はそれぞれ1年を表します。毎年の返品数は別の列に記録されます。たとえば、2011年に、15,000個出荷しました。そのうち78個が2012年に、130個が2013年に、200個が2014年に返品されてきました。
C1 C2 C3 C4 C5 C6
出荷した年 出荷数 2011年の返品数 2012年の返品数 2013年の返品数 2014年の返品数
2010 10000 50 60 100 300
2011 15000   78 130 200
2012 23000     275 600
2013 32000       400

返品列の最初の行にある出荷値

最初の行に合計出荷数が記録される場合にこのオプションを選択します。返品 (故障) 列に、次の時間間隔の製造ロットでの故障数または返品数を含める列を入力します。

このワークシートでは、最初の行に毎年の合計出荷数が示されます。列はそれぞれ出荷年を表します。列の各セルは、その次の時間間隔の返品数を示します。たとえば、2012年に、23,000個出荷しました。翌年、そのうち275個が返品されてきました。翌々年、600個が返品されてきました。
C1 C2 C3 C5
2010年の出荷数 2011年の出荷数 2012年の出荷数 2013年の出荷数
10000 15000 23000 32000
50 78 275 400
60 130 600  
100 200    
300