複数システムの故障/修復データがある場合、Minitabでは、形状(あるいは尺度または平均故障間隔)パラメータの同等性検定を行います。
パラメトリック成長曲線を推定するとき、同じデータ列内のシステムはすべて同じ工程のものであるとみなされます。同じ工程からのすべてのデータに対しては1つの成長曲線が作成されます。帰無仮説を棄却し、形状(あるいは尺度またはMTBF)が同じでないと結論付けた場合には、このような仮定を立てることはできません。このようなケースでは、異なるシステムのデータを個別に分析する必要があります。
これらの検定を区間データに対して行うことはできません。
検定統計量 | 10.88 |
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p値 | 0.539 |
自由度 | 12 |
空調データの場合、p値は0.539で、α値0.05を超えています。したがって、エンジニアは、異なるシステムの形状パラメータが有意に異なっていないと結論できます。