打ち切り観測値を指定する方法を示します。個別の観測打ち切り、一定時間後のすべての観測打ち切り、または一定故障数後のすべての観測打ち切りを行うことができます。
- 打ち切り列を使用する
- 打ち切り列を指定します。最初の打ち切り列は最初のデータ列に、2番目の打ち切り列は2番目のデータ列にというように対応します。各データ列と関連する打ち切り列は1つのサンプルを表しているので、この列は同じ長さになります。異なる組み合わせの列では、長さは異なります。
- 打ち切りの値
- デフォルトでは、打ち切り列内の最小値が、打ち切られた観測値を表す値として使用されます。別の打ち切り値を使用するには、その値を入力します。テキスト値は二重引用符で囲む必要があります。
- 定時打ち切り: 定時打ち切りデータの打ち切り時間を入力する場合に選択します。入力する値で打ち切りを開始する故障時間を判断します。たとえば、500と入力する場合、500の時間単位から先の観測値は打ち切りとみなされます。
- 定数打ち切り: 故障打ち切りデータの故障数を入力する場合に選択します。入力する値で打ち切りを開始する故障数を判断します。たとえば、150と入力する場合、150番目の観測から続く(順番の)すべての観測が打ち切られ、それ以外の観測は打ち切られません。